「祖母との電話で犯行決意」 東海道新幹線殺傷事件

東海道新幹線の車内で乗客の男女3人を殺傷して殺人などの罪に問われた男の裁判で、男は犯行を決意した経緯について「祖母との電話がきっかけだった」と話しました。

小島一朗被告(23)は去年6月に走行中の東海道新幹線の車内で、なたなどで女性2人を切り付け、さらに、止めに入った男性会社員(38)を殺害した罪などに問われています。4日の裁判で、小島被告は検察官に犯行を決意したきっかけを問われて「祖母との電話で犯行を決意した。刑務所に入っても問題ないと思った」と話しました。逮捕後の取り調べでは「祖母に養子縁組を解消すると言われた」と供述していましたが、裁判で内容を問われると「祖母が何を言ったかは申し上げられません」と黙秘しました。