岐阜県北方町のスーパー「カネスエ北方店」で8月、催涙スプレーをまいて店の営業を妨害したなどとして、県警は5日、同町の無職の男(25)(暴行罪で起訴)を威力業務妨害の疑いで再逮捕した。
発表によると、男は8月6日午前10時25分頃、同店内で催涙スプレーを噴射し、従業員や客を体調不良にさせ、店の営業を妨害した疑い。
県警によると、男は、菓子売り場にいた女児の近くでスプレーをまいたことを認めており、「女の子のむせた顔が見たいと思ってやった」と供述している。
この事件では、店舗1階のレジ付近で客と従業員の計約40人が喉の痛みを訴えるなどし、2歳~70歳代の男女計11人が病院に搬送されたが、いずれも軽症だった。店は発生日を含め2日間休業し、店にあった約22万点の商品(原価計約2990万円)を廃棄したという。
男は岐阜県大垣市のショッピングセンターで9月、当時8歳の女児に催涙スプレーをかけたとして逮捕され、11月に暴行罪で起訴されている。