トヨタの新型SUV「ライズ」が受注好調! 台数は目標の8倍に

トヨタ自動車の新型コンパクトSUV「ライズ」が売れている。発売から1カ月の時点で受注台数は約3万2,000台。月間販売目標は4,100台に設定しているので、約8倍の売れ行きということになる。ありそうでなかった小さなSUVには、やはり潜在的な需要があったようだ。

受注の7割が上級グレード
トヨタのライズは全長4m以下、全幅1.7m以下と取り回しのしやすいボディサイズが特徴のコンパクトSUV。ダイハツ工業が開発・製造するクルマで、トヨタは同社からOEM供給を受けて販売している。

ライズの価格帯は167万9,000円~228万2,200円。グレードは下から「X」「X“S”」「G」「Z」の4種類だ。

トヨタによると、販売台数3万2,000台の内訳は「Z」が7割、「G」が2割。装着率の高いメーカーオプションは「ブラインドスポットモニター+リヤクロストラフィックアラート」が4割(Z、Gグレード内比率)、バックカメラとステアリングスイッチ(オーディオ・ハンズフリー操作)のパッケージオプション「ナビレディパッケージ」が4割(総数内比率)とのことだ。ボディカラーの人気順は、シャイニングホワイトパール3割、ブラックマイカメタリック2割、ブライトシルバーメタリック1割となっている。

ロッキー/ライズを開発したダイハツは、SUV人気が高まる中、コンパクトカーユーザーの間でもSUVに乗りたいという需要が高まっていると分析。ありそうでなかったサイズ感と、小さな体でありながら力強いデザインを両立したクルマを開発しようと考えた。ライズの出足を見る限り、同社の読みは的中したようだ。