入院手術と偽って議会を欠席し、豪華客船旅行に参加したことを隠すために偽造した文書などを提出したとして、岡山県警は6日、同県総社市の仲達幸弘元市議(65)を有印私文書偽造・同行使などの容疑で書類送検した。容疑を認めているという。
捜査関係者によると、書類送検容疑は今年9月、病院の退院証明書や領収書の日付などを書き換え、旅行を取り仕切った会社が発行したとする「旅行不参加証明書」を偽造して、市議会に提出したとしている。
旅行を企画した地元紙の紙面に写真が掲載されたことで、欠席理由がうそだったことが発覚した。議会での追及に、仲達元市議は提出した書類を自らが作成したことを認め、10月4日に辞職願を提出。同11日に辞職が許可されていた。【戸田紗友莉】