赤ちゃんペンギン3羽がすくすく成長 沼津「みとしー」

水族館「伊豆・三津シーパラダイス(みとしー)」(静岡県沼津市内浦長浜)で先月、ケープペンギンの赤ちゃんが3羽、卵からかえった。綿のようにふわふわとした焦げ茶色の綿羽(めんう)につつまれ、親ペンギンがかみ砕いた餌を口移しでもらって成長している。
9月30日~10月11日にかけて産卵。卵が転がり落ちて割れてしまうのを恐れて、ふ卵器で温めた。その間、ペンギンには偽卵を抱いてもらい、ふ化直前に本物の卵を戻した。
11月9~20日にかけてふ化。ふ化当時約100グラムだった体重は、12月6日現在、433~1128グラムに増えた。性別はまだ不明。綿羽は徐々に水をはじく幼羽(ようう)に生え変わり、さらに1年後には白黒がはっきりした成羽(せいう)になる。園のケープペンギンの飼育数は19羽になった。【石川宏】