2019/12/10 05:48 ウェザーニュース
寒くなり、ゴキブリが少なくなってきてホッと一安心している方もいらっしゃると思います。しかし、寒い時期でも、彼らはお気に入りの住み家を見つけ越冬する場合があるようです。ライオン株式会社リビングケアマイスター吉井和美さんに詳しく伺いました。
「ゴキブリは主に、秋に生んだ卵か幼虫の状態で冬を迎え、寒い間は成長を止めじっとしています。翌年の春に暖かくなると成長を再開し、夏の活動期を迎えることになります。翌年の夏にゴキブリにできるだけ出会わなくするためには、越冬する前、本格的な冬の前の対策がとても重要なのです。」(吉井さん)
ゴキブリの住み家になりやすいのは、「狭く暗く暖かい場所」なのだそうです。絵柄にあるような住み家になりやすい場所は、こまめに掃除をし、風通しを良くするなど清潔な状態を保つようにしてください。家の中はもちろん、ベランダなど屋外もお忘れなく。また、見落としがちなのは「ダンボール」です。保温性があり、ゴキブリにとっては住み心地が良い場所のようです。納戸やベランダに、捨てようと折りたたんだダンボールが置きっぱなしになっていませんか?中身を取り出したら早めに処分し、ためこまないように気をつけてください。
生き残りや幼虫は、夏場の成虫とは違い、それほど活発ではないので姿を見せることはあまりありません。そういう場合は、「くん煙タイプ」の殺虫剤でお部屋を丸ごと駆除するのがおすすめです。さらに、越冬しそうな場所に対しては、「待ち伏せタイプ」や「毒えさタイプ」の殺虫剤を仕込んで徹底的に駆除するのが良いようです。姿を見ないからと油断することなく、今だからこそ出来る対策を行い、来年に備えましょう!
ライオン株式会社 https://www.lion.co.jp/ja/Lidea https://lidea.today/articles/193