陸自高等工科学校生5人が大麻使用で退校処分に 「初めてで興味があった」

陸上自衛隊は10日、大麻を購入し使用したなどとして、陸自高等工科学校(神奈川県横須賀市)の17~18歳の男子生徒5人を退校の懲戒処分にした。生徒らは「初めてで興味があった」などと話しているという。
陸自によると、9月に東京都と千葉県で、生徒1人がインターネット交流サイト(SNS)で知り合った男2人から大麻計7グラムを6万円で購入。同月から10月にかけ、別の生徒に譲渡したり、公園で使用したりしていたという。
通報を受け、警務隊は10月、1人を大麻取締法違反(所持)容疑で逮捕し、11月に1人を譲渡の疑いで横浜地検に書類送検した。残る3人は使用のみだったが、重大な規律違反として今回処分された。
同校には主に15~18歳の約930人の生徒が在籍し、生徒は特別職の国家公務員として、月9万4900円の手当が支給されている。卒業後は自衛官として任官する。
堀江祐一・同校校長の話 服務指導を徹底し、再発防止に全力を傾注する。