13日朝、大分県こども・家庭支援課に匿名でランドセルが届いた。青、緑、黒の3色で七つのランドセル。児童養護施設の子供たちに贈ってほしいと手紙が添えられていた。
同課によると、ランドセルは宅配便で届けられた。クリスマスの赤い長靴に詰められたお菓子も郵送されたが、いずれも差出人の名前がなかった。消印は別府市内の郵便局だった。
手紙には「自分自身の中にあるキラリと光る輝く才能を豊かに自由に伸び伸びと発揮して」「私たち大人が責任を持っていじめ、暴力、体罰を完全に撲滅させる」「何かあったら、たくさんの人に相談してね」などと施設の子供たちへのメッセージが記されていた。文末には「Dream Creator」と書かれていた。
同課は県内の3施設に届ける方針。藤丸邦彦課長は「こんなことは初めて。メッセージとともに子供たちにプレゼントを届けたい」と話した。【田畠広景】