大阪市とユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)=大阪市此花区=は13日、10月の台風19号で大きな被害を受けた長野県飯山市と福島県須賀川市の子どもたちに、人気キャラクター「ミニオン」や「スヌーピー」のグッズ計約7000点を寄贈すると発表した。一足早いクリスマスプレゼントとして16日以降、学校などを通じて子どもたちに届ける。
USJが取り組む社会貢献活動の一環で、同社が大阪市に寄贈先を相談。市が1974年から「市民交流姉妹都市」として草の根交流を続ける飯山市と、今回の災害で国からの要請を受けて職員延べ300人を派遣した須賀川市を選んだ。
贈られるグッズはポーチやトートバッグ、おもちゃなど9種類で、対象は学校や自宅が被災した両市の小中学生と保育園児計約6700人。USJの高橋丈太広報室長は「不安な気持ちで年末を迎える子どもたちにキャラクターが元気を届けてほしい」と願いを込める。松井一郎大阪市長は「受け取った子どもたちが将来、大阪に遊びに来たり、大阪を大好きになってくれたりしたらうれしい」と話した。【林由紀子】