大阪・吹田市で70代夫婦が死亡 無理心中か

15日午後5時35分ごろ、大阪府吹田市岸部北3の民家で、「義父と義母が死んでいる」と119番があった。府警吹田署員が駆けつけると、住人の山路雄(たけし)さん(74)が階段で首をつっており、妻の晴美さん(77)は寝室で倒れていた。いずれも現場で死亡が確認された。同署は山路さんが無理心中を図った可能性があるとみて調べている。
吹田署によると、山路さんの首には電気コードが巻かれ、コードの端が階段の転落防止柵に結びつけられていた。晴美さんは1階寝室のベッドであおむけになっており、首に電気コードが巻かれていた。義理の娘が帰宅して見つけ、119番した。遺書は見つかっていない。
山路さんは、がんを患う晴美さんを自宅で介護していたが、約1カ月前から息子夫婦と同居していた。息子夫婦がこの日昼前に外出した際には異変はなかったという。【安元久美子】