関電の金品受領、最終報告は来年に 第三者委「600人に書面調査」

関西電力幹部らの金品受領問題を調査している第三者委員会(委員長・但木敬一元検事総長)は15日、大阪市の関西電力本店で記者会見した。但木委員長は「関係者へのヒアリングや書面調査は進んでいるが、年内の結論は全く無理だ」と述べ、最終報告の公表は来年になるとの見通しを示した。
但木委員長は「中枢にいる百数十人へのヒアリングを終え、原子力事業本部に近い600人に書面調査した」と説明。「量的には5合目を越えたが、質的には分からない」とした。その上で「調査すべきものはすべて調査したい」と意欲を示した。