青梅の男性殺害 110番通報直後に襲われたか 警視庁捜査本部

東京都青梅市の無職、小川和男さん(67)が自宅で殺害された事件で、小川さんは「泥棒が入ったようだ」と110番通報した直後に何者かに襲われたとみられることが警視庁青梅署捜査本部への取材で判明した。小川さんは通報時に中年の男の姿を見たと説明しており、捜査本部は事件との関連を調べている。
捜査本部によると、小川さんは14日午前1時55分ごろ、「寝ていて音がしたので起きたら、男が逃げるのを見た。泥棒が入ったようだ」と通報した。青梅署員が約15分後に駆けつけると、すでに小川さんは上下グレーのスエット姿で台所の奥で横向きに倒れていた。通報に使った固定電話は台所入り口付近にあり、受話器は置いてあった。通報後、何者かに頭を鈍器のようなもので殴られたとみられる。玄関ドアガラスの一部が割られており、犯人がそこから手を入れて鍵を開けた可能性があるという。
また、現場周辺の防犯カメラには発生時間帯に白っぽいセダン型の乗用車と携帯電話で話をしている人物が映っており、捜査本部は関連を調べている。【山本佳孝、土江洋範、最上和喜】