高校生3人がリレー方式で花を生けて競う「Ikenobo 花の甲子園2019全国大会」(池坊華道会主催)が京都市で開催され、岐阜県立大垣東高校(同県大垣市)華道部の2年生3人が優勝した。岐阜県勢として4年ぶり2回目の優勝で、報告を受けた古田肇知事は「大垣は水の都。清流の国である岐阜とは水でつながっており、作品も素晴らしい」と絶賛した。
花の甲子園は、若者の華道の発表の場が少ないことから2009年に始まり、今年で11回目。全国の池坊華道を学ぶ147校から勝ち上がった15校が「私たちの故郷」という課題で、3人が10分ずつリレー方式で花を生けた。作品の出来栄えや礼儀礼節、3分間のプレゼンテーション内容を審査員が採点し、優勝校を決定した。
同校の水口莉子さん、臼井咲貴さん、相田捺希さんは課題から「水」をテーマに作品を制作。同校では3年生は春で部活動を引退するため、最後の大会だった。古田知事は「来年も連覇できるよう後輩の指導にも力を入れてもらいたい」と話した。