JR四国が早朝・夜間22本取りやめ 来年3月ダイヤ改正

JR四国は、来年3月にダイヤ改正を実施すると発表した。運転士不足などにより民営化以降最多となる22本の運行を取りやめる一方で、高徳線など利用者の多い一部列車で休日運行を始める。
運行を取りやめるのは、早朝や夜など通勤・通学客への影響が少ない時間帯が中心で、予讃線7本▽予土線3本▽土讃線5本▽高徳線2本▽牟岐線2本▽徳島線3本――の計22本。また、予讃線や予土線などで計28本が一部区間での運行を取りやめる。
一方、高松市や徳島市、高知市など都市圏へのアクセスをしやすくするため、高徳線と土讃線、徳島線で計8本の普通列車が休日運行を始めるほか、観光やビジネスでの利便性を高めてもらおうと、高徳線や鳴門線で普通列車から特急「いしづち」や「うずしお」への接続をしやすくした。
また、来年3月に四国水族館(香川県宇多津町)が開業するのに合わせ、特急「南風」の上下線計28本の全てが最寄りの宇多津駅に停車するようになるほか、日中に高松駅から発車する快速「マリンライナー」などの時刻を統一して分かりやすくする。【山口桂子】