11日の内閣改造で菅義偉官房長官が引き続き拉致担当相に留任したことを受け、田口八重子さん=拉致当時(22)=の兄で、拉致被害者家族連絡会(家族会)の飯塚繁雄代表(81)は「とにかく前に進めてほしい」と訴えた。
飯塚さんは埼玉県内の自宅前で取材に応じ、「官房長官は総理に一番近い立場で物が言える」と指摘。「米国との関係をうまく取り入れながら、拉致問題解決への有利な態勢を取ってもらいたい」と話した。
11日の内閣改造で菅義偉官房長官が引き続き拉致担当相に留任したことを受け、田口八重子さん=拉致当時(22)=の兄で、拉致被害者家族連絡会(家族会)の飯塚繁雄代表(81)は「とにかく前に進めてほしい」と訴えた。
飯塚さんは埼玉県内の自宅前で取材に応じ、「官房長官は総理に一番近い立場で物が言える」と指摘。「米国との関係をうまく取り入れながら、拉致問題解決への有利な態勢を取ってもらいたい」と話した。