トラック出火、煙充満のトンネル内で次々衝突…首都高湾岸線

17日午後11時頃、川崎市川崎区の首都高速湾岸線上りの川崎航路トンネル内で、高速路線バスやトラックなど計15台が絡む事故が発生した。神奈川県警高速隊などによると、事故に巻き込まれたバスを運転していた千葉県富津市の中井良紀さん(50)が死亡したほか、乗客ら22人が病院に搬送され、20歳代の男性2人と50歳代の男性1人が重傷という。
同隊などによると、現場は片側3車線で、事故直前にトンネル内で4トントラックから出火。その後、大型貨物トラック同士による事故が起き、それを避けようとしたバスや後続車が次々と衝突した。事故当時、トンネル内は煙が充満しており見通しが悪かった。
バスの運行会社「日東交通」(千葉県木更津市)によると17日午後10時55分に横浜駅を出発し、午後11時47分に木更津駅に到着する予定だった。事故の影響で、現場は18日午前7時45分まで約8時間通行止めとなった。