今年2月まで東京・西新橋で営業していた立ち食いそば店で、「日本一行列ができる」と呼ばれるほどの人気店だった「港屋」が、26日に東京・六本木でメルセデス・ベンツとコラボレーションし、新店舗「Minatoya 3」をオープンすることが18日、発表された。
「港屋」は、そばつゆにラー油が入っているのが特徴。のりとゴマ、ネギがたっぷりかかった肉そばが人気メニューで、店舗名こそ隠されていたものの漫画家・弘兼憲史さんの人気作「島耕作」シリーズの中で主人公の島耕作が部下たちと一緒に訪れる姿が何度も登場。店内には弘兼さんの絵が飾られていた。
今年2月4日に惜しまれながら閉店。最近は同店の味をまねたそば店が次々と登場しているが、“本家”の味は、現在では2016年に東京・大手町にオープンした2号店「港屋2」でしか楽しめなくなっていた。
「Minatoya 3」が開店するのは、メルセデス・ベンツのブランド情報発信拠点「Mercedes me Tokyo」に隣接するレストランの一角。「ベンツ」と「そば」、一見すると全くつながりがなさそうだが、コラボレーションの理由について広報担当は「そば作りに妥協を許さないという港屋の理念にメルセデス側が感銘を受けたこと、過去にも様々な食べ物のブランドとコラボをしている中で、サプライズとして発信をしたかったため」としている。
営業時間は午前11時~15時半、午後5時~10時(ラストオーダーは30分前)。売り切れ次第閉店となる。