八代弁護士、共通テスト記述式見送りに「長期政権の弊害。政治的決定がなされたら、結論ありきで…」

18日放送のTBS系「ひるおび!」(月~金曜・前10時25分)では、大学入学共通テストの国語と数学の記述式問題について、萩生田光一文部科学相が2020年度の導入を見送ると正式に発表したことを報じた。
採点の質や公平性の確保などへの懸念がぬぐえず、現状で受験生らの不安を取り除いて予定通り実施することは困難と判断した。文科省は、各大学に個別試験での記述式問題の積極的な活用も促す考え。
今回の事態にコメンテーターの八代英輝弁護士は「今の長期政権の弊害かもしれませんけど、政治的決定がなされたら、もう結論ありきで何が何でもそこまでに通すという」と指摘した。
さらに「文科省の人たちも完全にそれが高校生にとっていいことなのか、公平性を保てることなのか、ということは後回しにして、とにかく記述式を導入することだけに意識を集中してしまう。それになかなか気づけないでいたっていうシステムがいいのかって思います」と指摘した。
その上で「文科省という役所は本当に将来の子どもの方を考える省であるべきなのにどっちを向いているんだっていうことです」とコメントしていた。