来年1月17日公開の映画「ラストレター」(毎日新聞社など製作委員会)の完成を記念した舞台あいさつが19日、東京都内であった。主演の松たか子さんは「記憶や過去をたどるお話。風景や人の表情、ちょっとした余白など、いろんなものを感じていただける映画になったと思う」と話した。
岩井俊二監督が脚本・編集も手がけた作品で、出身地の宮城県が舞台となっている。手紙の行き違いがきっかけに始まった二つの世代の恋愛を描いた物語で、岩井監督は「女優さんたちの演技の素晴らしさをぜひ楽しみにしてください」とアピールした。出演者の広瀬すずさんも「ようやく皆さんに見ていただける日を迎え、とてもうれしい」と語った。【大原一城】