台風29号(ファンフォン)発生 日本への影響なし

2019/12/22 10:19 ウェザーニュース
12月22日(日)9時、カロリン諸島で発達中の熱帯低気圧が台風29号(ファンフォン)になりました。▼台風29号 12月22日(日)9時 存在地域 カロリン諸島 大きさ階級 // 強さ階級 // 移動 北西 30 km/h 中心気圧 1000 hPa 最大風速 18 m/s 最大瞬間風速 25 m/s
台風はこのまま西に進んでフィリピンを横断し、南シナ海で若干発達するものの、年末までに勢力を落として台風ではなくなる見込みです。日本への影響はない予想ですが、フィリピン中部へ向かわれる方は荒天に注意してください。
今年11月は6つの台風が発生していましたが、12月に入ってからはこの台風29号が1つ目に発生した台風です。平年の年間台風発生数は25.6個のため、今年の発生数は平年よりもやや多いことになります。冬になると台風が発生しても日本には接近しづらくなりますが、1月頃までは台風が発生しやすい状況が続きますので、アジア諸国を訪問される方はご注意ください。
台風の名前は、国際機関「台風委員会」の加盟国などが提案した名称があらかじめ140個用意されていて、発生順につけられます。台風29号の名前「ファンフォン(Phanfone)」はラオスが提案した名称で、動物のことを指す言葉が由来です。