探偵が明かす児童虐待の実態 「性暴力が家出で発覚」「こんなところで生活を…」

残酷な児童虐待のニュースが後を絶たない。厚生労働省は、2018年に全国の児童相談所で対応した児童虐待の件数が、15万9850件で過去最多を更新したと公表した。深刻化する中である業界が問題のために立ち上がった。それが「探偵」だ。全国で探偵業を展開する「ガルエージェンシー」の創設者で代表取締役の渡邉文男氏はNPO法人「児童虐待ZERO」を設立。探偵のノウハウを活かして児童虐待の早期認知する仕組み作りを目指す。

■虐待される子供の共通点

さまざまな事案を取り扱ってきたガルエージェンシー。探偵の知見から虐待される子供の共通点があるのかを聞いた。池田代表:事件をよく見ていくとね、実父実母のケースもあるんですけど、報道されるような大きな虐待は離婚して結婚したときに連れ子が虐待を受けるケースがすごい多いんですよ。自分の子供は虐待しないけど連れ子は虐待する。愛情の歪みなのでしょうけど。

池田代表:(ゴミが天井近くまで積み上げられ、足の踏み場もない家の写真を見せながら)この中で実態生活をしているわけですよ。こういうゴミの中で生活しているのも一種の虐待だと思うわけですよ。家の中はホームレス実態です。それで子供と生活している。