路上のネコ処理中にはねられる 56歳男性が死亡

12日朝早く、熊本市北区植木町の国道で死んでいたネコを処理していた50代の男性が車にはねられ、死亡しました。

警察によりますと、事故があったのは植木町の国道3号で、午前5時半ごろ、須崎太さん(56)が60代の会社員の男性が運転する軽トラックにはねられました。須崎さんは胸などを強く打って病院に搬送され、約1時間半後に死亡が確認されました。現場には死んだネコに加えてスコップや清掃用品が残っていたことから、須崎さんは死んだネコを処理していた時にはねられたとみられています。警察は軽トラックを運転していた男性の過失運転致死容疑も視野に、事故の詳しい状況を調べています。