スズキ、新型ハスラーを1月発売 全面改良で走行性向上

スズキは24日、ワゴン車とスポーツタイプ多目的車(SUV)の特徴を組み合わせた軽自動車「ハスラー」を全面改良し、来年1月20日に発売すると発表した。車の骨格となる車台やエンジンを刷新し、静かで安定した走りを実現したという。月間6千台の販売を目指す。
車内空間を広げて荷室の使い勝手を高めた。ターボエンジンを搭載したモデルには、走行中に車線からはみ出さないようハンドル操作を支援する機能を、スズキの軽で初めて取り入れた。外装色は11種類から選べ、希望小売価格は136万5100円から。
ハスラーは2014年1月の発売以来、初めての全面改良となる。