スノボ元日本代表国母被告、起訴内容認める=懲役3年求刑、大麻密輸―東京地裁

米国から大麻を密輸したとして、大麻取締法違反(輸入)などの罪に問われたスノーボード男子ハーフパイプ元日本代表の国母和宏被告(31)の初公判が8日、東京地裁(村田千香子裁判官)であり、国母被告は「間違いありません」と起訴内容を認めた。検察側は懲役3年を求刑し、即日結審した。判決は28日。
検察側は論告で、被告は常習的に大麻を使用し、より強い効果を求めて成分が濃縮された「大麻ワックス」を米国から発送したと指摘。宛先は被告の後輩の男=同罪などで執行猶予付き有罪が確定=宅だったとした。
国母被告はウエーブがかった短髪に黒のスーツ姿。被告人質問では「14歳から海外で吸っていた。英語がしゃべれず、コミュニケーションの一つだった」と語った。今回の大麻は後輩の男と一緒に使うためだったとし、入手先については「黙秘します」と述べた。