負傷者の父「腹据えて法廷に入る」=相模原殺傷事件の初公判前に

「津久井やまゆり園」の入所者ら45人が殺傷された事件で、長男が重傷を負った尾野剛志さん(76)が8日朝、植松聖被告(29)の初公判を前に横浜地裁前で取材に応じ「緊張もしているが、来るときが来た。腹を据えて法廷に入りたい。被告の顔をこの目で見たい」と話した。
長男の一矢さん(46)は、植松被告に腹などを刺され重傷を負った。尾野さんは4日に一矢さんが暮らす横浜市の施設を訪れたといい、「裁判の話はしていない。いずれ落ち着いてから、話して聞かせたい」と述べた。