爆弾低気圧が列島襲来!あすにかけて大荒れ 最大瞬間風速30m以上にも…

日本海を西から東へ進んでいる爆弾低気圧と、それに伴う寒冷前線の影響で、西日本から北日本の広い範囲では、あす朝にかけて非常に強い風が吹き、最大瞬間風速が30メートル以上になるところもあるとして気象庁が警戒を呼びかけている。
急速に発達する爆弾低気圧が、日本海西部から東北地方に向けて接近中だ。この低気圧から伸びる寒冷前線が西日本を東へ進む影響で、太平洋側を中心に大気の状態が非常に不安定となり、広い範囲で非常に強い風が吹いている。

この大荒れの天気はあすにかけて続く見込みで、海上は広い範囲で大しけとなり、日本列島付近は一時的に強い冬型の気圧配置になる予想だ。
気象庁によると、あす朝にかけて予想される最大風速(最大瞬間風速)は、▽中国・四国・東海・北陸・関東・伊豆諸島の広い範囲で25メートル(35メートル)、▽九州北部と東北で20メートル(30メートル)。
波の高さは▽近畿から北陸、東海で7メートルに達するほか、その他の地方でも6~5メートルになる見込みで、暴風や高波への十分な警戒が必要だ。
また、低気圧に向かって南から暖かく湿った空気が流れ込む影響で、広い範囲で雨が降り、東日本では大雨になるところがある。
気温が上がるので、東日本から東北南部の積雪が多い場所では、雪解けが進んで雪崩や土砂災害にも注意しなければならない。