クマザキエイム、最大60Wの折り畳みソーラーパネル「EP-60SP」発売

節電アイテムとしても活用できる株式会社クマザキエイムは、2020年1月8日、折り畳みソーラーパネル『EP-60SP』の販売を開始した。

『EP-60SP』は、太陽光から生産した電力により、ポータブル電源やスマートフォンなどを充電できるソーラーパネル。アウトドアや災害時の利用に加えて、日常生活における節電アイテムとしても活用できる製品となっている。

約23%という高効率、最大60Wという高出力『EP-60SP』は、最大で60Wという高出力を誇るソーラーパネル4枚によって構成される製品。折り畳めばコンパクトなバッグ状になるので、持ち運びも容易となっている。

また、高品質の単結晶ソーラーパネルとモジュールを採用、約23%という高い効率で太陽光を電力に変換することができる。さらに、折り畳めばコンパクトなバッグ状になるため、持ち運びも容易という特徴も持つ。

同製品にはDCケーブルが付属しているので、ポータブル電源を充電することも可能。クマザキエイムのポータブル電源『エネポルタ:EP-200』の場合、約8時間で満充電できる。

また、3-in-1ケーブルも付属しており、様々なスマートフォンやモバイルバッテリーなどを充電することも可能。平均的なスマートフォンの場合、約2時間半で満充電に至るという。

雨天時の屋外でも安心して持ち運ぶことができる『EP-60SP』は、高い防塵・防水性能を持つことも大きな特徴となっている。粉塵が中に入らない「防水5級」と、噴流水による有害な影響がない「防水5級」の認定を取得しており、雨天時の屋外でも安心して持ち運ぶことができる。

クマザキエイムは同製品について、通信販売と小売店を中心に展開を図り、初年度5000台の販売目標達成を目指すとしている。

(画像はプレスリリースより)