相模原市緑区の知的障害者施設「津久井やまゆり園」で2016年7月、入所者ら45人が殺傷された事件で、殺人などの罪に問われた元職員植松聖被告(29)の裁判員裁判の第2回公判が10日、横浜地裁(青沼潔裁判長)で開かれ、検察側の証拠調べが行われた。
植松被告は、手首まで覆う白いミトングローブのようなものを両手に着用して出廷。初公判での自傷行為を注意されると「申し訳ない」と謝罪した。
相模原市緑区の知的障害者施設「津久井やまゆり園」で2016年7月、入所者ら45人が殺傷された事件で、殺人などの罪に問われた元職員植松聖被告(29)の裁判員裁判の第2回公判が10日、横浜地裁(青沼潔裁判長)で開かれ、検察側の証拠調べが行われた。
植松被告は、手首まで覆う白いミトングローブのようなものを両手に着用して出廷。初公判での自傷行為を注意されると「申し訳ない」と謝罪した。