立川志らく、かんぽ生命の不適切販売で「まるで詐欺まがい」発言に「郵便局のある人が私に文句を言ってきた」

10日放送のTBS系「ひるおび!」(月~金曜・前10時25分)では、かんぽ生命保険の不適切販売問題を受け、増田寛也元総務相が日本郵政の社長に就いたことを報じた。
保険料の二重徴収など顧客に不利益を与えた可能性のある契約の調査や前総務次官による行政処分情報の漏洩も全容が解明されておらず、多難な再出発となる。
スタジオで立川志らくが、かんぽの不適切問題についてこれまでに「やっていることはまるで詐欺まがいだっていう言い方をしたらば、郵便局のある人が、詐欺なんて言い方をしないでくれ、と私に文句を言ってきた人もいるんです」と明かした。これに「ちゃんとマジメにやっている人もたくさんいる、一部の人がって言ったらそれでも引き下がらずに、ちゃんとした形で一生懸命やっているんだ」と返されたという。
これに「わたしが別に詐欺だと言ったわけじゃない、世間の多くの人が、被害を受けた人が、これは詐欺じゃないかってショックを受けた人が多くいる。当の人たちがまだそこまでの危機感がないのかな。不適切契約だって濁しているけども被害者にとってはそれぐらいの気持ちでいる」とし増田氏を新社長にした日本郵政について「マイナスを取りもどすっていうのを全員でやらないとダメになる」と指摘した。