東京ディズニーランドで浦安市成人式 民法改正後も20歳で

千葉県浦安市の東京ディズニーランド(TDL)で13日、同市の成人式が開催された。ミッキーマウスやミニーマウスらディズニーの仲間たちのステージ「ショーベース」を式典会場として貸し切り、歌とダンスで令和最初となる新成人の門出を祝福した。
浦安市の成人式は浦安町時代から数えて67回目。TDLでの開催となったのは2002年からで、今年で19回目となる。同市の新成人は2187人でTDL開催以降では最多を更新。2回にわかれて行われた式典では、晴れ着姿の新成人が計1663人(速報値)集まった。
毎年、浦安市の提案のもと、新成人による実行委員会が、会場の選定から始めているが、TDLは不動の人気式場となっており、令和に受け継がれた。
実行委員長の塚田航平さん、副委員長の堤悠真さん、鈴木葵さん(いずれも20)らが「集う、繋ぐ、創る~花笑む時代への第一歩~」をテーマにプログラムを考え、新成人によるスピーチの後、TDLのシンガーによる「When You Wish upon a Star」(映画「ピノキオ」主題歌)、「Try Everything」(映画「ズートピア」主題歌)が新成人へのメッセージとなった。20までのカウントアップが行われ、ミッキーらがステージから下りて、会場を周回。バスケットボールやサッカーボールをデザインした大きなビーチボール8個を会場全体でトスし合い、盛り上がってフィナーレを迎えた。
民法改正により2年後の22年4月から18歳が成人となり、3年後の成人式をどうするか、各自治体で議論が起きているが、浦安市の内田悦嗣市長(54)は「多くの皆さんから20歳でやってほしいという声がある。二十歳の集いとかの名称を考えていきたい」とコメントした。TDLの「20カウントアップ」は永遠に続きそうだ。(酒井 隆之)