福岡県高体連元理事長が飲酒事故 不申告の疑いも 地検が在宅起訴

2019年9月、福岡県高校体育連盟(県高体連)の当時の理事長が乗用車を飲酒運転し、ガードレールに衝突する物損事故を起こしていたことが17日、明らかになった。福岡地検は19年12月、道交法違反(酒気帯び運転、事故不申告)で福岡地裁に在宅起訴した。
在宅起訴されたのは、同県篠栗町の菰田(こもだ)剛被告(51)。起訴状によると、菰田被告は19年9月10日午前7時50分ごろ、福岡市博多区の路上で、酒気を帯びた状態で乗用車を運転。車の左側面をガードレールに衝突させる事故を起こしたが、警察に届け出なかったとされる。
菰田被告は県教委の指導主事も務めていたが、19年11月に停職12カ月の懲戒処分を受け、依願退職した。県高体連によると、退職後、県高体連の職務にも就いていないという。【宗岡敬介】