新型コロナウイルスの感染者が確認された日本国内では、厚生労働省が空港や港などで水際対策を行っている。
各空港の検疫ブースでは、海外から到着した乗客らに体温を感知するサーモグラフィー検査を行い、発熱があれば検疫所の職員が訪問した地域や症状などを聞き取っている。新型のウイルスに感染していた神奈川県の中国人男性は、解熱剤を服用していたため、空港でのサーモグラフィー検査では異常は確認されなかった。このため厚労省は、中国・武漢市からの帰国者には、発熱やせきなどの症状のほか、解熱剤を服用している場合にも検疫所に申告するよう求めている。