とうとう、元テニス選手・松岡修造(52)の名前まで挙がるほど、現職・小池百合子知事(67)の対抗馬が見つからない7月の東京都知事選。
豊洲市場に“沈没”の前兆 開場わずか500日足らずで異常事態
なんと、ここにきて自民党の片山さつき前地方創生相(60)の名前が浮上している。
都知事に色気か――と、臆測が流れているのは、自らアップした動画のなかで“小池批判”と受け取られる発言をしているからだ。
片山氏は、15日に動画をアップ。新年早々、2時間半にわたって「豊洲市場」を視察している。動画の視聴者が<音量が低すぎて聞こえません。画像が台無しです>と書き込むほど、聞き取りづらいが、ネット上にある“文字起こし”されたモノを見ると、豊洲市場で働く業者と次のような会話を交わしている。
業者「都知事がさ、選挙に当選したのは、こっちに来るのに反対で当選したんでしょ?」
片山「公約破りですね……」
業者「公約破りですね、本当にもう」
片山「東京の人は優しいから……」
動画には、業者から「お願いします。あなたに期待しています」と頼まれた片山氏が、「はい」と答える場面も出てくる。
本人がどこまで都知事選を意識しているのかは不明だが、ネットには<小池さんの失敗を攻撃材料にした上で「豊洲市場を再生する」という選挙戦術でしょうか><下調べやって乗り込んでる。そして冒頭ではあっさり「公約破り」と口にして現知事批判。けっこうやる気?>などと書き込まれている。
果たして、都知事選への出馬はあるのか。政治評論家の有馬晴海氏はこう言う。
「片山議員は、埼玉県知事選の時も、候補者として名前が挙がっています。通常、自民党の参院議員は、閣僚を1回しかやれない。すでに地方創生相をやった片山議員は、この先、大臣のイスは回ってこないかもしれない。都知事に限らず、次のステップを考えている可能性はあります」
片山事務所に取材を申し込んだが、「議員本人は事務所にいない。連絡も取れない」とのことだった。