今年で最後となる大学入試センター試験は2日目の19日、理科と数学の試験があり、全日程が終了した。2日目は会場の試験監督者のミスで47人が再試験受験対象者となるトラブルがあった。
再試験のトラブルは神戸女子大(神戸市須磨区)の会場で起きた。試験開始に合わせて鳴るチャイムの時間(25秒間)が試験時間に含まれているにもかかわらず、試験監督者はチャイムが鳴り終わるまで待ってから受験生に解答を始めさせた。試験後に受験生やその保護者、予備校関係者から苦情があり、事態が発覚した。
各教科の受験者の割合(受験率)は、地理歴史・公民80・8%▽国語89・3%▽外国語(筆記)93・1%▽英語(リスニング)91・8%▽理科(1)28・5%▽数学(1)69・5%▽数学(2)62・2%▽理科(2)41・4%――だった。
今後、再試験や病欠などの受験生の追試験を行う。2021年1月からは新しい大学入学共通テストに切り替わる。共通テストはセンター試験に比べ読解力や思考力などをみる問題がより重視される。【水戸健一】