大阪府箕面市の集合住宅で2017年、当時4歳の長男に暴行を加え死亡させたなどとして、傷害致死や傷害の罪に問われた母親筒井麻衣被告(28)の公判が22日、大阪地裁(大寄淳裁判長)であり、被告人質問で筒井被告は「叱ってとは言ったが、暴行は指示していない」と述べ、改めて起訴内容を否認した。
筒井被告は、自宅に居候していた当時の交際相手の男(26)ら2人=いずれも同罪などで懲役10年確定=が長男歩夢ちゃんを蹴ったり殴ったりする暴行を繰り返し「怖くて逆らえなかった」と供述。事件当日の夜は、「これ以上したら死ぬと思い、覆いかぶさって守った」と説明した。