柵なく、警備員1人で誘導 マンホールから頭出し車接触、男性死亡 愛知・刈谷

24日午前10時20分ごろ、愛知県刈谷市野田町十三塚の市道交差点で、下水管の清掃をしていた同県武豊町山ノ神、会社員、林輝昌さん(47)がマンホールから頭を出した際、右折しようとした近くに住むパート、重野弥生さん(47)の乗用車と接触した。林さんは25日未明、脳挫傷により、搬送先の病院で死亡した。
県警刈谷署によると、マンホールは信号交差点の横断歩道上にあり、林さんは作業を終え、地上に出ようとしていた。接触により、3・2メートル下まで転落したという。
当時、マンホールのふたは開いた状態で、作業中と分かる柵などはなかった。地上に警備員が1人いたが、他の車を誘導していたという。同署が安全管理に問題がなかったかなどを調べている。【黒尾透】