福島県商工信用組合(同県郡山市)は31日、本宮支店の支店長代理(41)が顧客の定期預金を無断解約するなどして、約18年間にわたり計約1億1300万円を着服していたと発表した。同信組は30日付で懲戒解職。近く業務上横領の疑いで県警に刑事告訴する方針。
同信組によると、支店長代理は2001年6月~19年10月、勤務していた二本松、本宮両支店の顧客計57人の預金を97回にわたって勝手に解約したり引き出したりした。着服と穴埋めを繰り返しており、実質的な被害額は4500万円余りという。
[時事通信社]