戦前の首里城の写真見つかる 「なじみ始めた姿、貴重」

大正から昭和初期にかけて撮影された首里城(那覇市)の正殿や、城内を行き来する庶民の姿を鮮明にとらえた写真が、朝日新聞大阪本社で見つかった。
沖縄の戦前の写真は戦争で焼失したものが多い。専門家は「生活になじみ始めた首里城の姿を写しており貴重」と話す。
昨年10月31日の首里城火災から31日で3カ月。火災後、戦前の写真を保管する大阪本社で首里城関連の写真を探した結果、紙焼きの13枚が見つかった。写真の大半に1921(大正10)~36(昭和11)年の日付のスタンプが押されており、この期間に撮影されたとみられる。