東京都心上空を飛行する羽田空港の新しい飛行ルートを巡り、国土交通省は3日、実際に大型旅客機を通過させて2日に初めて実施した「実機飛行確認」の騒音測定結果を公表した。高度約1000メートルより低空を飛行する新宿区や渋谷区、港区などで「幹線道路際」と同じ騒音レベルとされる70~80デシベルを記録した。
【こんなスレスレに旅客機が…?】
国交省によると、飛行確認は2日午後4時19分~同5時57分、計61機の騒音を測定した。各地点の最大値は高度約1000メートルの新宿区71デシベル▽同約700メートルの渋谷区79デシベル▽同約600メートルの港区80デシベル――だった。飛行確認は3日も行われ、騒音測定結果は4日に公表する。【松本惇】