高速道路の路肩にキロポストが設置されているのを見たことがあるだろう。白地に緑色や緑地に白で数字が書いてあり、基本的には100m毎に置かれている。なくても困らないように思えるが、なぜ設置されているのだろうか?
理由は高速道路は景色が単調だったりするので、目安に乏しく、今どこを走っているのかわかりづらいため。今、何キロのところにいるのがわかっても、現在地がどこなのかわからないのでは? と思うかもしれないが、交通情報、とくに本線上で流されているラジオのものでは「●キロポストを先頭に●キロの渋滞」と紹介され、とてもわかりやすい。
これが、右手に赤い橋が見えるところから渋滞中ではとてもわかりにくいし、キロポストでの情報提供というのは、カーナビにも真似のできないわかりやすい方法と言っていいだろう。
また、速度も測ることができて、1分間に走った距離に60をかければ時速になるし、腕時計のクロノグラフについているタキメーターでは1kmの走行でオンオフすれば、平均速度がわかるようになっている。これらはメーター内のスピードメーターや距離計を使えば、簡単にわかるものの、キロポストの活用法としてウンチク的に覚えておいても損はないだろう。