2歳重体、母の交際相手再逮捕=傷害容疑、夜泣きに腹立て―警視庁

東京都荒川区のマンションで1月、2歳の女児が暴行を受けた事件で、警視庁は6日、事件の数日後に女児を床に投げ付けて意識不明の重体にさせたとして、傷害容疑で無職落合光太容疑者(34)=さいたま市=を再逮捕した。同容疑者は女児の母親の交際相手だった。「布団には投げたが床には投げていない」と容疑を一部否認しているという。
警視庁は、女児の夜泣きに腹を立て暴行したとみている。女児は現在も意識が回復していないという。
逮捕容疑は1月5日午後7時ごろ、女児の母親が住む荒川区東日暮里のマンションの一室で、女児をリビングの床に投げ付け、急性硬膜下血腫や右手骨折のけがをさせた疑い。
同庁によると、母親が暴行の様子を目撃し、119番した。落合容疑者は「夜泣きがひどいことについて(女児が)謝る約束だったが、何もしゃべらなかったのでいらいらした」と話しているという。同庁は、日常的に暴力を振るっていなかったか調べている。
落合容疑者は1月2~3日ごろ、同マンションで、女児を布団の上に投げ飛ばしたとして、暴行容疑で同26日に逮捕されていた。同容疑者には精神的な病気での通院歴があり、同庁は動機との関連も調べる。
[時事通信社]