植松被告「親に犯行止められた」 遺族側の質問に答える

相模原市の知的障害者施設「津久井やまゆり園」で2016年7月、入所者ら45人が殺傷された事件で、殺人罪などに問われた元職員植松聖被告(30)の裁判員裁判第11回公判が6日、横浜地裁(青沼潔裁判長)で開かれた。被害者参加制度に基づき、遺族や負傷者の家族、職員らの代理人弁護士が順番に質問。植松被告は、犯行計画を両親に話し「悲しむ人がたくさんいる」と止められていたことを明かした。
死亡した男性=当時(43)=の代理人弁護士は両親との関係を質問。「愛されて育てられたと思うか」と問われた被告は「いろいろと手をかけてもらい、不自由なく生活させてもらった」と応じた。