懸賞金100万円を懸け、情報提供を求めています。「伊豆シャボテン動物公園」で飼われていたリスザル12匹が行方不明になっていることが分かりました。何者かに盗まれた可能性が高まっています。
「リスザルたちが行方不明です。有力な情報を提供下さった方には金100万円をお支払い致します」。伊豆シャボテン動物公園で起こった前代未聞のミステリー。園内のリスザル12匹が突然、姿を消しました。リスザルとは南米が原産の人気のサル。シャボテン公園では55年前から放し飼い飼育に成功していて、来園者も餌(えさ)やりを楽しめます。
シャボテン公園によりますと、リスザルが姿を消したのは先月19日から23日にかけて。この行方不明劇が大きな謎となっているのはその1。リスザルが逃げ出した形跡がない。
そして、その2。園外から侵入した肉食動物などに襲われた形跡もない。
さらに、その3。電気柵と防犯カメラで管理されている。夜間に逃げたり侵入者が入ったりした形跡もないとなると考えられる可能性は…。
伊豆シャボテン動物公園・中村智昭園長:「(原因は)人の手が加わったとしか考えられないかなと感じています」
リスザルは何者かに誘拐されたのか。シャボテン公園側は盗難被害以外に考えられないと、情報提供者に100万円の懸賞金も懸け、伊東警察署と連携し捜査を進めているそうです。しかし、犯人は一体、何のために12匹ものリスザルを誘拐したのでしょうか。リスザルは人気があり、国内でも取引されているそうですが…。
小動物専門ショップ「マリン」・乾則雄さん:「(リスザルは)輸入できないので、個体数が極端に少ない。150万円くらいで売られている場合もあると思います」
輸入禁止になってリスザルの価格が急騰したそうです。何者かが販売目的で連れ去ったのでしょうか。