クルーズ船感染者、集計から除外…厚労相「実態を把握してもらうため」

厚生労働省は7日、クルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」で感染が判明した61人について、通常の国内感染のケースとは分けて集計すると発表した。感染の確認が上陸前であることが理由で、同省によると、世界保健機関(WHO)の国別集計でも「その他」として扱われることになったという。
同船の感染者61人を含めると日本国内の感染者は7日午前時点で計86人で、中国を除いて最多となっている。加藤厚労相は7日の記者会見で、報道陣から「『日本が危ない』と世界から言われることを懸念した措置か」と問われ、「全く違う。実態をしっかり把握してもらうためだ」と答えた。