深夜に酔った状態で帰宅途中、近所の民家の玄関をノックするなどしたとして、京都府警が宇治署の30代男性巡査部長を本部長注意の処分にしていたことが分かった。処分は1月30日付。
府警監察官室によると、巡査部長は1月10日未明、飲酒後にタクシーで帰宅したが、近所の家の玄関をノックしたり、インターホンを鳴らしたりしたという。住民からの110番で警察官が駆け付け自宅へ送り届けた。別の民家の庭に脱いだ靴とコートを置いていた。巡査部長は「相手のお宅に大変な迷惑をかけ申し訳ない」と話しているという。
府警はまた、出勤途中に交通事故を起こして申告しなかったとして下鴨署の30代男性巡査部長を1月30日付で所属長訓戒の処分にし、道交法違反容疑で書類送検した。同室によると、2019年12月下旬、バイクで出勤途中に京都市の市道で、左側から乗用車を追い抜いた際に接触しながら届け出なかった。
京都府警では職員の不祥事が相次いでおり、19年には6人が逮捕され、9人が書類送検された。【福富智】