野党3党派代表会談、急きょ延期=統一会派、詰めで難航

立憲民主党、国民民主党、衆院会派「社会保障を立て直す国民会議」は17日に予定していた代表会談を急きょ延期した。統一会派の役員人事や名称をめぐる主張になお開きがあるためで、19日の会談を目指して調整を急ぐ。旧民進党勢力の再結集は、10月上旬召集の臨時国会を前にした詰めの段階で難航している。
立憲の枝野幸男、国民の玉木雄一郎両代表は8月20日、衆参両院での統一会派結成に向けた協議入りで合意。これを受け、両党幹事長を中心に調整し、国民会議の野田佳彦代表も交えた3者会談を17日午前11時から行う予定だった。しかし、立憲が約20分前に同日の会談見送りを発表した。
複数の関係者によると、参院の会派人事をめぐり、立憲が先に決めた長浜博行会長、蓮舫参院幹事長などの体制維持を主張したのに対し、国民民主が選び直しを要求。新たな会派名では、国民会議が「社会保障」を盛り込むよう求め、妥協点を探る駆け引きが続いている。
[時事通信社]