長野県警は２０日、組織犯罪対策課の男性警部補（４４）が、同県飯田市内のコンビニでトイレに拳銃を置き忘れたと発表した。約２０分後に従業員が見つけ、届け出た。拳銃には実弾５発が入っていたが、使用された形跡はないという。
県警によると、警部補は私服で警戒中の同日午前８時ごろ、コンビニのトイレ個室で用を足した後、拳銃が入った収納ケースをフックに掛けたまま店を出たという。
和田行雄刑事企画課長の話 県民に深くおわびする。再発防止に努める。
［時事通信社］