東京都は22日、都内の老人保健施設に勤める60代の男性が新型コロナウイルスに感染したと発表した。症状は重いという。利用者を送迎する車の運転手を務めており、発症の翌日に勤務していたことから、都は利用者との接触がなかったかどうか調査を進めている。
都によると、男性は12日に風邪のような症状を訴えて医療機関を受診した後、翌13日に施設で勤務した。14日は出勤せず、15~19日に家族とインドネシアを旅行。帰国した日に医療機関を再受診し、入院したという。
都は「感染拡大の防止に役立つ情報には当たらない」として施設名を公表しない方針だ。【大久保昂】