パトカーに追跡された後に死亡事故、さらに逃走 容疑で男逮捕 大阪・茨木

大阪府警茨木署は23日、茨木市、無職、中尾裕猛容疑者(25)を自動車運転処罰法違反(危険運転致死)と道交法違反(ひき逃げ)の疑いで逮捕した。
<マンホールから頭出し車と接触、死亡>
逮捕容疑は23日午前4時55分ごろ、同市春日2の府道交差点でワゴン車を運転中、原付きバイクと出合い頭に衝突。バイクを運転していた同市、調理師、阪本直也さん(41)を死亡させ、逃走したとしている。事故直前に別の府道交差点で信号無視をし、パトカーが約1キロ追跡。追跡を打ち切った後、事故が発生した。
茨木署によると、事故直前、転回禁止区域をUターンするなど危険な運転をしていた。防犯カメラの映像から中尾容疑者が浮上。事故から約7時間後に中尾容疑者が同署に出頭した。「パトカーに追われて逃げたい一心だった」と供述。「危険な運転をしたつもりはない」という趣旨で危険運転致死容疑を否認している。【土田暁彦】