新型コロナ 長野県でも初の感染「北海道・東京への出張あり」

長野県は25日、松本保健所管内に住む60代の会社役員の男性が、新型コロナウイルスに感染していたと発表した。長野県での感染は今回が初めて。
男性役員は今月14日から17日まで社用で北海道に滞在したあと、17日から19日にかけて東京都内に出張しており、長野県に戻った20日に倦怠感を訴えて、21日に保健所から紹介された医療機関を受診。けさ9時過ぎにウイルスの陽性反応が確認された。
男性は体温が37度から38度台を上がったり下がったりしているが、人工呼吸器などはつけておらず、食事や会話もできる状態。
長野県は会見で「感染経路の特定よりも、現在は県内での蔓延を防ぐ段階であり、発症後に誰と接触したかに関する疫学的調査を進めている」と説明した。